第二迷宮 碧照ノ樹海
B1F 乾いた森に始まる冒険者たちの序奏
・自称熟練冒険者 オリバー＆マルコ登場。
彼らは碧照ノ樹海の探索を始めたばかりの主人公ギルドを見て、「放っておけないから」とおせっかいを焼くような形で同行してきます。
(でも、何もしてくれない。別のゲームのキャラで言うならボンバーマンランドの仲間と同じぐらい何もしない。)
一周目の時は、もしかして手柄を横取りする機会をうかがっているのかな……と警戒していたけど別にそんな事はありませんでした。
・「歴代お気に入りクラス混合パーティで碧照ノ樹海を探索できる…！」とドキドキしながら樹海に足を踏み入れたその数秒後に、なんか二人組が絡んできて更に勝手にパーティに加入してきた時の気持ちは忘れません……
もう受け入れたけど…… 受け入れたけど！！
……続編らしき胎動してるやつでは最初から最後まで自分のパーティだけで探索したいなあ……
・ビルギッタの時、そしてこの後のNPC同行イベントでも言える事ですが、オリバーとマルコが後ろでわちゃわちゃやっているうちは良くも悪くも一人旅感が出ません。
彼らはこのフロアの終わりまでたどり着いたら、次のフロアから傷だらけで帰還してきた衛兵を救助するためにパーティから離脱します。
・数が少ないとまだどうにかなりますが、到達時点だと雑魚戦がとてもきついです……。
特に、先手を取ってドクトルマグスを殺しに来る森ネズミ×3とエンカウントしたらまず死んでいました。
かろうじて倒せる、敵が2匹しかいない編成でも乱疫のバステの引きが悪かったら🌱が見えます。
B2F 老獪な狩猟者は薄暗き藪を好む
・シナリオを進め、衛兵達を襲った「赤毛の獣」を倒すミッション「猛獣を討伐せよ！」を受領。
・B1Fの雑魚戦で死亡し続けたため、ドクトルマグスを強化することに。
まずは休養して巫剣マスタリー8(パッシブスキル 剣装備時は最大tp、杖装備時は火力が上がる)と霊防衰斬6を習得。
武器も杖に変え、ドクトルマグスが火力を出せるようにします。
その後は、小迷宮「小さな果樹林」で簡単に倒せるFOE「狂乱の幼鹿」を狩り続け、レベルを10代前半から25まで上げます。
※宿屋に泊まって日付を進める時は、伐採部隊のLV1ミスティック単機で泊まってお金を浮かせます。
この時、しばらく小迷宮の存在を忘れていて第一迷宮のボスを狩り続けていました。非効率……。
レベルを上げ終えたら、装備を更新して……
こんな感じに。
また、サブロムのギルカを使ってイベントを発生させ……（くわしい内容は省略します）
・能力値大幅アップ
・フォースブースト/ブレイクが専用のもの（3ターンの間死なない/味方全員蘇生+ダメージ）に変更される
・昼はターンの終わりにダメージを受け、夜はターンの終わりにHPが回復するようになる
…という破格の性能を持つ隠しアクセサリ 「赫き魔眼」を解禁しています。
いろいろやりすぎすぎた感じはしますが、とりあえず雑魚とまともに渡り合えるようになったので第二迷宮B2Fの探索を再開。
マップを埋めて、次のフロアへ進みます。
ドク子がミッションを受けてから修行を終えるまで、ゲーム内日時で10ヶ月ほど経っていました。こんなにのんびりでも何も言わないペルセフォネ姫 寛大。
・このフロアで負傷している衛兵をドクトルマグスで治療できたらよかったのになー。
B3F 追う者よ、追われる身の恐怖を知れ
・フロアに入ると負傷しているオリバーとマルコを発見するイベントが発生。
（ゲーム内日時で）10ヶ月も放置していてすまない……
この後は、彼らが手傷を負わせた「赤毛の獣」を倒すため、このフロアを探索することになります。
・オリバー、マルコから話を聞いた後に、ほんのちょっと歩くと……
ζ(;δ△δ)ζ！？
・碧照ノ樹海のボス 獣王ベルゼルケルが不意打ちをしかけてきます。
せかくろの第一迷宮クリア後～ここまでのシナリオが、出典であるSQⅣの第一迷宮のそれとほとんど同じだったので、
一周目の時は｢『赤毛の獣』ってSQⅣでベルゼルケルの前に戦う『血の裂断者』のことを指しているんだろうな」と思いながら進めていたのですが……
予想を良い意味で裏切られてビビりました。本当にいきなり出てくるんですよね。
対 獣王ベルゼルケル（1回目）
撃破時のレベル：25
サブクラス：なし（眷属化）
装備：アムードの杖+5 初心者の皮鎧 旅立ちの靴 赫き魔眼
使用したスキル（スキル名横の数字はレベルです。）
不死の肉体（フォースブースト 3ターンの間致死ダメージを受けても死なない）
亡者の行進（フォースブレイク 味方全体を蘇生し、敵1匹に2+蘇生人数分ヒットする無属性ダメージ）
乱疫4（敵1匹をランダムな状態異常にする）
霊攻衰斬1（ダメージ+敵が状態異常だったら攻撃ダウン）
霊防衰斬6（ダメージ+敵が状態異常だったら防御ダウン）
吸命1（状態異常の敵にダメージを与えた時にHPを回復する）
巫剣マスタリー8（剣装備時は最大tp、杖装備時は攻撃力が上がる）
HPブースト1（最大HPが上がる）
霊封腕斬4（ダメージ+敵が状態異常だったら一定確率で腕を封じる）
使用アイテム：メディカ（HPを回復する）
・獣王ベルゼルケルとの初戦。不意打ちを仕掛けてきますが、1ターン目は大したことないダメージ+スタンの「バインドボイス」で行動が固定されてるのであんまり怖くありません。
・戦闘に入ったら、まずは乱疫で状態異常を入れます。
・成功したら、ベルゼルケルが使用してくる「バーサーク」（攻撃バフ）を打ち消す為に霊攻衰残を使用。
その後は、死なないように気を付けながら殴り続けて勝ち。
初戦はHPが半減しているためすぐに終わります。
・霊封腕斬で腕封じが入ったらとても楽になります。
・「赫き魔眼」のステータス上昇、ターン終了時のHP回復効果、フォーススキルの「不死の肉体/亡者の行進」が強力なおかげで楽勝でした。
フォーススキルが巫剣の力から変わるため、巫剣スキルの追加効果発動を狙うのに一手間必要になりますが……
赫き魔眼を装備するメリットがとても大きいのでそんなに気になりません。
・戦闘終了後、体を休めているオリバー、マルコに報告するためにB2Fに戻ると、倒したはずの獣王ベルゼルケルが彼らを襲っているのを目撃するイベントが発生。
瀕死のオリバー達を拠点へ送り届けた後に、ベルゼルケルにトドメを刺すため、再び樹海へ向かうことになります。
・どうでもいいんですけど……初見の時、
「座り込んだ獣王の前には、鮮血に染まった
三つの人影が折り重なって倒れている…。」
ってテキストと、ベルゼルケルの何かを貪っているようなモーションにテンションが上がって
「よっしゃあ！！ 死屍累々じゃん！！」って喜んでいました。
（襲われていたオリバー、マルコ達はなんだかんだ助かるのでぬか喜びでしたが……）
・ベルゼルケル再登場イベントからしばらくの間、SQⅣから再登場したNPC ウィラフが同行する事に。
アイテムをくれるのでオリバー、マルコよりは役に立ちます。
……どうせなら任意で6枠目に加入が良かったなあ……
SQXにダンサーいないけど……
・ボス戦前にクエストとミニイベントで、tpを回復できるアイテム 「アムリタ」、敵1体に雷属性のダメージを与える「雷術の起動符」、tpとhpを回復できる「ハマオ」を入手。
・ボス部屋までの探索は「赫き魔眼」があればステータスでごり押しして楽に進める事が出来ます。
対 獣王ベルゼルケル（2回目）
撃破時のレベル：26
サブクラス：なし（眷属化）
装備：アムードの杖+5 初心者の皮鎧 旅立ちの靴 赫き魔眼
使用したスキル（スキル名横の数字はレベルです。）
不死の肉体（フォースブースト 3ターンの間致死ダメージを受けても死なない）
亡者の行進（フォースブレイク 味方全体を蘇生し、敵1匹に2+蘇生人数分ヒットする無属性ダメージ）
巫剣マスタリー8（剣装備時は最大tp、杖装備時は攻撃力が上がる）
乱疫8（敵1匹をランダムな状態異常にする）
霊攻衰斬1（ダメージ+敵が状態異常だったら攻撃ダウン）
霊防衰斬6（ダメージ+敵が状態異常だったら防御ダウン）
霊封腕斬4（ダメージ+敵が状態異常だったら一定確率で腕を封じる）
使用アイテム：メディカ（HPを回復する） アムリタ(tpを回復する)
・獣王ベルゼルケルとの2戦目。
今度はHPがフルの彼と戦う事になります。
・戦闘に入る前に、休養してスキルを振り直しています。
・やってくる事自体は変わらないので、一戦目と同じくまずは乱疫を使ってバステを入れ、攻撃バフのバーサークを打ち消す為に霊攻衰斬を使い、その後は死なないように気を付けながら殴り続けて撃破。
アムリタを2個使ったのにtpがカツカツでした。
・ベルゼルケルを倒して「終わった～」と安心していると……
ζ(;δ▽δ)ζ！？
・唐突に初代世界樹の第二階層「原始ノ大密林」のボス、ケルヌンノスが出現。
冒険者達は「この場から逃げることは叶わないだろう」と判断し、戦う事になります。
対 ケルヌンノス
撃破時のレベル：26
サブクラス：なし（眷属化）
装備：アムードの杖+5 初心者の皮鎧 旅立ちの靴 赫き魔眼
使用したスキル（スキル名横の数字はレベルです。）
不死の肉体（フォースブースト 3ターンの間致死ダメージを受けても死なない）
亡者の行進（フォースブレイク 味方全体を蘇生し、敵1匹に2+蘇生人数分ヒットする無属性ダメージ）
巫剣マスタリー8（剣装備時は最大tp、杖装備時は攻撃力が上がる）
乱疫8（敵1匹をランダムな状態異常にする）
霊防衰斬6（ダメージ+敵が状態異常だったら防御ダウン）
使用アイテム
メディカ（HPを回復する）
ハマオ(tpとhpを回復する)
ショックオイル(通常攻撃に雷属性を付与する)
雷術の起動符(敵1匹に雷属性のダメージを与える)
ケルヌンノスは、
・5nのターンに使用するクロスカウンター(物理属性の攻撃を受けたら反撃する)
・回復技を持つオトモの「ヒーラーボール」の呼び出し
が特徴的なボス。
・「5nのターンにはケルヌンノスを殴らない」
「ヒーラーボールを召喚されたらケルヌンノスを無視してヒーラーボールから叩く」
事を意識して、通常攻撃、乱疫+巫剣スキルでHPを削りきって撃破。
・オトモのヒーラーボールは、Lv26眷属マグスだと通常攻撃+霊防衰斬6 もしくは雷術の起動符×2で倒せます。
無限に湧いてくる訳ではないっぽいのが有情。
・ベルゼルケルより攻撃がぬるく、そのうえHPを減らすと
序盤に使ってくる攻撃よりも威力が低い「ファイアラッシュ」や
ダメージが無い頭封じ付与の「沈黙の瞳」を使ってくるようになるのでわりと楽に攻略できました。
厄介なのはヒーラーボールの召喚と麻痺付与の「ハリケーンパンチ」くらい。
・間違えて「クロスカウンター」のターンに攻撃するのを2回もやらかしたんですけどどうにかなりました。
・前座のベルゼルケルが腕封じ、ケルヌンノスが麻痺を使ってくるから、状態異常を敵に移せる｢転移」を取っておけば面白かったかも。
・ケルヌンノスを倒したら街に戻ってミッション「猛獣を討伐せよ！」を報告。
これで第二迷宮の攻略は終了です。
レベルが上がれば上がるほど威力が上がる眷属のブレイク「亡者の行進」って
レベルがどんどん上がる一人旅と相性いいな……と思いました。
